介護職員特定処遇改善加算取得への取り組みについて
2020.04.20
当事業所におきましては、介護職員特定処遇改善加算を算定させていただく為に
以下の取り組みを行っております。
・資質の向上
働きながら介護福祉士取得を目指す方に対する実務者研修受講支援や専門性の高い介護技術を取得しようとされる方への喀痰吸引、認知症ケア、サービス担当責任者研修、中堅職員の方に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の介護職の負担軽減の為の代替職員の確保)又、研修受講やキャリア段位制度と人事考課との連携
・労働環境 処遇の改善
子育てとの両立を目指す方の為の育児休業制度の充実、ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善。
事故、トラブルへの対応マニュアルの作成と責任の所在の明確化。
健康診断やこころの健康等、健康管理の強化や職員休憩室、分煙スペース等の整備。
・その他
介護サービス情報公表制度の活用による経営や人材育成理念の見える化。
中途採用者に特化した人事制度の確立。(勤務シフトの配慮等)
地域の児童や生徒、住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーションの向上。
非正規職員から正規職員への転換。